No.5 運命・宿命・天命
2006 / 07 / 27 ( Thu ) 悪いことが起こったとき、これは運命だから仕方ないだとか、運命だから避けようがないだとかと言う人がいますよね。
運命とは、例えると、丸いお盆の上に乗った茶わんのようなものだと言います。 茶わんはお盆の上を自由に動くことができますよね。 これと同じように、運命とは、その人間の考えや行動によって自由に決めることができるのだそうです。 つまり、悪いことばかりが起こることが自らの運命だと思っている人は、自ら悪い運命を招いているんだそうです。 宿命とは、運命より一段上の定め、例えれば先程の丸いお盆の縁、茶わんが落ちないように折り返されている部分を言うのだそうです。 運命とは違い、この部分は、それぞれの人間により、生まれる前から決まっているそうです。 ですから、例えば政治家になるという宿命(丸盆)に生まれた人は、その努力(茶わんの動き)により、単なる一議員で終わる人から、総理大臣になる人までの違い(運命)ができるのだそうです。 これら二つの定め以上のもの、人間がどうあがいてもどうにもならないものが天命と呼ばれるものだそうです。 これは例えれば、丸盆を持つ手というか、いわゆる人間にはどうすることもできない分野の話になるそうです。 見えない力に導かれるようにして起こる出来事と言ったほうが分かりやすいかもしれないですね。 運命は変えることができます。良い運命にするのも、悪い運命にするのも、すべては自らが招いていることなのです。 |
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