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macpapa

Author:macpapa
埼玉県在住、亡き妻の残した3人の子供と祖母と暮らす5?歳。
力及ばず妻を守り抜くことができませんでしたが、亡き妻との約束「子供達を一人前に育てること」を守るために日々奮闘してます。
座右の銘は「日々是感謝」・・・何事にも感謝の心を持ちつつ、仕事、子育て、自分探しの旅を続けています。
※当ブログは、完全な個人的主観によって書かれており、いずれの団体とも関係ありません。また、ページ内に企業等の広告やスポンサーサイトの宣伝などが表示されることがありますが、これは当方の意図するものではありません。


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僕の名前はマック。正確にはかつてそう呼ばれていたんだ。

今は特に名前はないんだ・・・というか、名前を呼ばれなくてもピピっと感じられるから必要ないんだ。

かつてといったのは、いまはそう・・・お空の上にいるからなんだよ。

☆☆☆

マックと呼ばれていたときには、お父さんとお母さん、あとお兄さんが二人とお姉さんたちと一緒に暮らしていたんだ。

僕を生んでくれたお母さんの記憶はあまりないんだ。でも他に同じような兄弟がたくさんいて、負けないようにおっぱいを奪い合いしていた記憶があるよ。

おっぱいを飲んでうとうとしていたら抱き上げられて、見たことない女の人に抱き抱えられていたんだ。それが育ててくれたお母さんだったんだよ。

お母さんは初めて僕を見たときに、とっても幸せそうな優しい笑顔をしてくれたんだ。

新しいお家に連れていかれておっぱいをもらっていたお母さんも、一緒にいた兄弟もいなくて淋しかったんだけど、新しい家族みんなが代わる代わる頭を撫でてくれて遊んでくれたから、すぐに慣れることができたんだ。

お散歩楽しかったな。お友達もできたし、お散歩ができたから一人のお留守番もできたんだと思うよ。

ボール遊びも大好きだったなぁ。お父さんが投げてくれるんだけど、くわえたらもってこいよなぁ~っていつも言ってたな。


優しくしてくれる家族に囲まれて僕は幸せだったよ。


でも、たまにお母さんがぐったりとして元気がないときがあって、そういう時は家族みんなが沈んだようになっていて、それだけが心配だったな。



いつも誰かに遊んでもらって、ご飯が食べられて、いつまでもこの幸せが続くといいなぁ・・・って思っていたんだけど、いつからかなんだか体がだるくて、お腹の調子が悪いなぁって感じ始めたんだ。

僕は小さい頃からお腹が弱くて、すぐにビリビリうんちになっちゃうから、その時もそのうちに治るだろうって思っていたんだ。


でも・・・ダメだった。大好きなご飯も食べたくないくらい体の調子が悪くなっちゃったんだ。


お父さんやお母さんが心配そうな顔をして、いつも行くお医者さんに連れて行ってくれたんだけど、良くならなかったんだ。


日に日に体がいうことをきかなくなっちゃって、おしっこすらなかなか出なくなっちゃったんだ。


おうちに入る階段も昇れなくなって、最後はお父さんに抱っこしてもらっていたんだ。僕は体が大きかったから大変だったと思うよ。
                
                
                
うつらうつらする時間が増えて、だんだん意識が遠くなって・・・ふと目が覚めたときに誰もいなくて、力を振り絞って立ち上がってみんなを探したんだ・・・そしたら大好きなお母さんが目に入って、ああ良かったって安心したら急に目の前が暗~くなっちゃって、お母さんの姿も見えなくなっちゃったんだ。
                
                
                
まるでそう・・・いつも眠りにつくような感じで・・・。
                
                
                
☆☆☆

どのくらい時間が経ったのか、しばらくして、あ~良く寝たなぁ~って目を開けたらなんだかとっても体が楽になっていたんだ。

周りはひろ~い草原で、明るくて、とっても気持ちがいい場所だったよ。

いつのまにか僕の周りにたくさんの動物がいて、みんなが『遊ぼうよ!』っていって誘ってくれたんだ。

僕は夢中で遊んだよ。体はどこも痛くないし、お腹も減らないんだ。とても不思議な感じだった・・・。

でもある時にお父さんやお母さんがいないって気付いたんだ・・・。

一生懸命に探したよ。お母さん!どこにいるの!って思ったら、体が急に引っ張られる感じで、落ちていく感じがして、懐かしいおうちに入ることができたんだ。

お父さん、お母さん、家族みんながいたよ。僕は帰ってきたことを知らせようと一生懸命に吠えてみんなに知らせたんだけど、みんな気付いてくれないんだ・・・。

僕はこの時に初めて、死んじゃったんだって気付いたんだ・・・。

家の中を良く見ると、僕が入っていたサークルもなくてなんだか別のおうちに来た感じがしたよ。

みんな元気がなくて、特にお母さんが悲しみのエネルギーに包まれているのが分かったんだ。



一人になると、僕の名前を呼んで泣いてた・・・。



僕はなんとかお母さんに元気を出して欲しくて、夢の中に入って伝えようとしたんだけど、お母さんは『ごめんね何もできなくて』って謝るばかりなんだ。

僕は『お母さんのせいじゃないよ。』って一生懸命に伝えたんだけど、お母さんは震えて泣くばかり・・・。

どうしたらお母さんが元気を出してくれるのか・・・僕は考えたよ・・・。

そしたらおうちに帰ってくる前にいたところに、とっても不幸な経験をしている仲間がいることを思い出したんだ。

不幸な経験をする仲間を一頭でも減らしてほしい、僕はたくさんの愛情をもらえたから、それを分けてあげてほしいって願ったんだ、心から・・・。

☆☆☆

僕の願いはなんとか通じたらしい・・・。

飼い主に見捨てられた子犬を家族に迎えてくれたんだ。

とっても怖がりで、まだ心を開いていないようだけど、一番愛情が必要な時に見捨てられて、それが心の傷になっているんだ。

初めて人間の愛情に触れて、どうしたらいいのか分からないみたいなんだよ・・・。

でも、お父さんやお母さんの深い愛情があれば大丈夫、僕が保障するよ。

僕のことは忘れていいから、この子を幸せにしてあげて・・・。

☆☆☆

どうやら僕の役目は終わったみたいだ。明るい光が僕を呼びに来ているよ。

先に行って待っているよ。

心の絆で結ばれていれば、また必ず逢えるんだよ。

お母さんの病気も僕が持っていったから安心して。でも油断はしちゃダメだよ。お父さんも気を付けてあげてね。



ほんとうにありがとう。愛してくれて・・・。



NEC_0002.jpg


NEC_0003.jpg




★★★

あとがき

先日、マックが夢に出てきました。久しぶりに見るマックは目の周りに白いものもなく若々しい姿でした。

新しい家族の千代を迎えたことを喜んでいたように感じました。

今日のお題は、私が感じたマックが伝えたかったことと、始めてマックのことを知る方へも分かるよう、アレンジを加えて書きました。

かる~く読み流していただければと思います

乱文失礼致しました。





コメント

パパさん、今、ママさんところに、
「まっくも喜んでるよね」ってコメント入れてきたばかりだったから…
号泣です…

マック、パパさんママさんちの子になれて、
幸せだったよね!

あ~だめだ、明日の朝、目がはれてたらパパさんのせいだからね。
2007-02-26 23:25 | みゆみゆ #- URL [ 編集 ]

いっぱい愛されていたまっく・・・。
静かに登って行ったんですね。
もう、ゆっくり休んでね・・・。ありがとう!
新しい家族の千代ちゃんと、パパさんやママさんを
笑って、見守ってくれていると思いますよ。
2007-02-28 01:27 | らぶはな #V8B6AlGo URL編集 ]

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